「会社の即戦力になれるよう日々努力しますので、今日からよろしくお願いします!」
こんにちは、Geo【ジオ】(@a_type727)です。
入社初日、自己紹介に加えてこれから頑張ります!という思いをこめて上記のようなフレーズをよく使うと思います。
実際に僕も現在の会社に入社した際の自己紹介で、上の様な事を言っていた事をこの記事を書きながら思い出しました。
とはいえ
◆『即戦力』になるって簡単には言えるけど実際にはどうしていけばいいのか?
という方も多いかと思います
特に未経験の職種の場合、今までの経験が役立つ場面が少ないのでいかに仕事を早く覚えるのかがポイントとになってきます。
そこで、この記事ではそんな『仕事を早く覚えて即戦力になる為の方法』を、未経験から5年程で課長になった僕が仕事術を伝授します。
恐らくこのページにたどり着いたあなたは、会社の即戦力になりたい!と思っている方達だと思われます。
この記事を読み終わる頃には、即戦力になれる方法がいくつか分かる様になっていると思いますので、ぜひ最後まで読んでいただき、実践して今いる会社の即戦力になれるよう頑張って下さい!
では早速いきましょう!
仕事を早く覚えて即戦力になる方法
入社から最短で戦力になる為にやった事
— ジオグラム@プログラミング勉強中 (@a_type727) 2019年8月27日
◆いつでもメモが取れるようにした
◆上司や先輩達の名前を片っ端から覚えた
◆分からない事は自分が理解するまで教えてもらった
◆作業が完了したら上司に報告・確認してもらった
◆報連相【ほうれんそう】を意識
要はコミュニケーションが大事って事
結論から言うと、上司や先輩、同僚と【コミュニケーション】をとる事が会社の即戦力になる為の近道だと言えます。
何故なら、仕事の『やり方』や『コツ』を分かり易く教えてくれるのは結局のところ『人』なのです。
あらかじめ用意されたマニュアルを読めば大よその流れは分かりますが、細かい部分はなかなか伝わりにくい部分があります。
コミュニケーションを上手くとれるか、とれないか。ここで今後の自分の成長が大きく決まってきます。
では実際に上記のツイート内容を一つずつ深堀していきましょう。
いつでもメモが取れるようにした
仕事を早く覚える為の方法としては最もポピュラーな方法。
教えてもらった事をすかさずメモが取れるように常に持ち歩いておくのがベスト。
ここで重要なのが、説明された事を『文章』として書くのではなく、重要な部分のみを切り取り、『箇条書きで簡潔に書く』ようにする事がポイントになります。
せっかく書いたのに読みにくかったり、分かりにくいメモになってしまっては意味がありません。
書き方の例としてはこんな風

ここの取引先の@@@社は、〇〇〇の材料と×××の材料だから間違えないようにしてね。
右側のメモ書きのほうが圧倒的に見やすく、後から見ても分かりやすいと思います。箇条書きにする事で余分な文字を書かなくてもいいので、すばやく書くことが出来ます。
もしも説明を聞き逃してしまった場合は・・・

すみません。ここの部分をもう一度教えていただけないでしょうか?
このように言えば【変わった上司】じゃなければ、もう一度しっかり教えてくれますので、分からない部分や聞き逃してしまった場合は、勇気を持ってもう一度聞いてみましょう!
上司や先輩達の名前を片っ端から覚えた
入社してまず初めにやることと言えば、上司や先輩達の名前を覚える事です。
さすがに従業員全員の名前は一度におぼえる事ができないと思いますので、
- 自分の直属の上司
- 同じ部署の先輩
- 自分に関わりがある人
最低限、上の様な人たちの名前は覚えましょう。
◆名前を早く覚える為のワンポイントアドバイス◆
例えば上司に仕事を教えてもらいたい時
上の〇の様に名前+用件を伝えるようにすると、相手の名前を早く覚えることが出来るのと、相手も名前を呼ばれることで「あっ、名前覚えてくれたんだ。」と感じるようになり、親近感がわくようになります。
そして親近感がわく事で、次第にあなたに興味を持ち始め、何気ない会話に繋がったり、仕事のコツなんかも話してくれる、なんて事もあります。これが出来るのと、出来ないのでは後々かなり違ってきます
ですのでまずは、上司や先輩の名前を片っ端から覚える事をオススメします。
分からない事は自分が理解するまで教えてもらった
分からない事を、分からないままにしておくと大きな失敗に繋がる可能性があります。
昔の僕は、分からない事をもう一度聞く勇気(恥ずかしい)が無かったので、分からないまま仕事を進めることが多々ありました。
もちろんそのせいで沢山失敗をしてきました。
幸いにも大きな失敗に繋がる事はありませんでしたが、今の会社に入ると同時に分からない事は自分が分かるまで何度でも聞こう!と決意しました。
その甲斐もあってか、入社から5年程で課長になることが出来ました。
こんなことわざがあります。
【聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥】
知らないことを人に聞くのは、そのときは恥ずかしいと思っても、聞かなければ一生知らぬまま過ごすことになるので、そのほうが恥ずかしい。
知らないことを恥ずかしがったり知ったかぶったりせずに、素直に聞いて学ぶべきだという教え。
このことわざのように、『分からない事を聞く』のは恥ずかしい事ではなく、むしろ『分からないまま過ごす』事の方が恥ずかしいですよって事。
作業が完了したら上司に報告・確認してもらった
自分の任された仕事が完了した時は、そのまま次の作業に移るのではなく、上司に作業完了の報告と確認を行ってもらいました。
最初は誰しも完璧に仕事をこなせる人なんていません。何かしら小さなミスがあると最初のうちは思っていたほうがいいくらい。その為仕事が慣れるまでは、上司に報告&確認作業を行ってもらったほうが良いでしょう。
もしここでミスが見つかれば、上司から何かしらのアドバイスがもらえると思います。このアドバイスをしっかり吸収できるようにしていけば、仕事も速く覚えることが出来ると思います。
報連相【ほうれんそう】を意識
報連相【ほうれんそう】とは・・・
報告・連絡・相談の頭を取った略語で、ビジネスにおけるコミュニケーションの基本とされています。
◆報告
先ほどにも書いたとおり、自分の任された作業が完了した時に、上司に報告する事をいいます。その他にも
- 途中経過報告
- トラブル報告
などがあります。
◆連絡
自分の個人的意見ではなく、今起きている現状や問題を上司に伝える事をいいます。
◆相談
物事を決める際に、他の人と話し合って決める事をいいます。予期せぬトラブルが発生した場合、相談をする事で自分の判断だけではなく、上司や先輩達の意見も聞けるので、判断材料を増やす事ができます。
報連相を行うメリット
上司と部下とのコミュニケーションを密にする事ができ、それによって作業がスムーズに行えるようになります。また信頼関係もできてくるので、お互いに成長し合える関係を築く事ができるでしょう。
このサイクルが出来るようになれば、会社の中の風とおしも良くなり、いい会社に成長する事ができるようになります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
結果的に仕事を早く覚えるには、コミュニケーションを沢山とり、書面のマニュアルではなく、人に教えてもらった方が覚えは早いということになります。
今回のおさらいも兼ねてその方法とは
◆上司や先輩達の名前を片っ端から覚える
◆分からない事は自分が理解するまで教えてもらう
◆作業が完了したら上司に報告・確認してもらう
◆報連相【ほうれんそう】を意識する
以上の事を意識するだけでコミュニケーションをとる事ができ、仕事を速く覚える事ができると思います。
これであなたも会社の即戦力になれること間違いなし!
◆最後まで読んで頂きありがとうございます!◆
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