こんにちは、Geo【ジオ】(@a_type727)です。
【深読】
速読を更に効果的なものにする方法。速読といえども1冊を深く読み、かつ内容を忘れない事が重要。その為には本からインプットした内容を【アウトプット】する前提で読書する事が必要。
【深読】言葉だけ見ると、速読とは正反対な感じに見えますが実は【速読】をもっとも効果的にする方法の1つなのです。
速読術を使ってただ単に速く読むのでは、内容が頭に入ってこなかったり、その内容の感想すらも述べる事が出来ません。
理想の順番としては
『深読』⇒『速読』⇒『多読』という順番が理想
まずは本の内容を自分に浸透させる『深読』を、それから徐々に読むスピードを速くする『速読』、そしてより沢山読む『多読』を目指しましょう。
この記事ではそんな【深読】の『メリット』、『具体的な方法』、自己成長できる『ホームラン本の探し方』などを紹介していきます。
記事的にはサクッと読めるボリュームになっていますので、空いた時間などを利用して最後まで読んでもらえるとうれしいです。
尚、今回の記事を書くにあたって参考にさせていただいた本がありますので、記事の最後に紹介したいと思います。
速読のテクニックやトレーニング方法については【速読を身に付けよう!】誰でも出来るテクニックとトレーニング法で詳しく解説していますので参考にしてみて下さい。
それではいきましょう!
速読をさらに効果的にする深読。【メリットと方法】
まずは深読みをするにあたっていくつかメリットを紹介していき、次に具体的な方法を紹介していきます。
深読のメリットとは?
深読のメリット、今回は2つ紹介していきたいと思います。
- 読んだら忘れない読書が可能になる
- 読んだ本に対する『要点』や『気づき』を捉える事がでる
上記の内容を詳しく書いていきます。
読んだら忘れない読書が可能になる
アウトプット前提で読書をするので、記憶に残りやすい読書ができる様になります。1週間の間に3回のアウトプットを行う事で記憶に残りやすくなるそうです。
具体的な方法については後ほど書いていきます。
読んだ本に対する『要点』や『気づき』を捉える事がでる
読んだ本の内容を実践(アウトプット)する事で自分の中で要点や、気づきを捉える事ができ、自己成長に繋げることが出来ます。
深読術の具体的な方法
今回紹介する深読術は樺沢紫苑(かばさわ しおん)さん著 『読んだら忘れない読書術』を参考にしています。
アウトプット前提に読むことで吸収力が格段に高まる
インプット3:アウトプット7の割合で1週間に3回のアウトプットを心がけると読んだ内容を忘れずに知識が構築されていく。
そうすることで、自然に速読が出来るようになり、多読もできるようになる。
◆アウトプット方法
- 読んだ内容を人に話す
- ブログやノートに記す事を習慣づける
- ツイッターなどのSNSを利用し、本の感想を書く
以上3つがアウトプットの方法になっています。1ずつ詳しく書いていきますので、実践できそうなものは実践していきましょう。
◆読んだ内容を人に話す
自分が読んだ本を人に話す場合は、10分以内に収まるようにまとめて話すのがオススメ。この時に自分の中で『要点』や『気づき』を入れて話すとより効果がUPします。
◆ブログやノートに記す事を習慣づける
ブログを書いている方ならブログに読んだ本のレビュー記事を書く事がオススメ。文章にしなくても自分が重要だと思った部分に【マーカーなどで線を引く】だけや【ノートに書き写す】だけでも十分なアウトプットになります。
◆ツイッターなどのSNSを利用し、本の感想を書く
140文字の制限があるツイッターは感想を書くのにうってつけである。
感想を書く時のコツとしては
気づき1個+ToDo(すべき事)1個を入れると良い
例えば
『私はこの本を読んで〇〇〇ということに気づいたので、これから〇〇〇を実践したいと思います!』
こんな感じでOK。
自己成長できる【ホームラン本】を探すコツ
世の中には沢山の本がありますが、すべての本が自分の成長に繋がる本ということではありません。その沢山の中から自分にあった本を見つけ出すためのコツが実はあります。
今回はその方法を少し紹介したいと思います。
マンダラチャートをつくろう!
『学び効率が最大化する インプット大全』P.249より抜粋 樺沢氏のマンダラチャート
こういったマンダラチャートを作る事で、自分の欲しい情報が明確になり、ホームラン本を見つけるための目安になります。
具体的な作り方は以下の記事を参考にしてみて下さい。
今回参考にした本
樺沢紫苑『読んだら忘れない読書術』 参考価格 1,458円
樺沢紫苑『学び効率が最大化するインプット大全』 参考価格 1,566円
まとめ
いかでしたでしょうか?速読をより効果的にする深読術のおさらいをもう一度してみましょう。
◆今回のおさらい◆
『深読』⇒『速読』⇒『多読』という順番が理想
まずは本の内容を自分に浸透させる『深読』を、それから徐々に読むスピードを速くする『速読』、そしてより沢山読む『多読』を目指しましょう。
◆深読のメリット、
- 読んだら忘れない読書が可能になる
- 読んだ本に対する『要点』や『気づき』を捉える事がでる
◆アウトプット方法
- 読んだ内容を人に話す
- ブログやノートに記す事を習慣づける
- ツイッターなどのSNSを利用し、本の感想を書
◆自己成長できる【ホームラン本】を探すコツ
- マンダラチャートの活用
アウトプットをするという事が、深読術にはかかせないポイントとなっています。ぜひ皆さんも本を読んだ際にはアウトプットしてみてはいかがでしょうか?
◆最後まで読んで頂きありがとうございます◆
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