こんにちは、Geo【ジオ】です。
『宝石』~ほうせき~
老若男女(ろうにゃくなんにょ)問わず、誰しも美しいと感じる不思議な石,『宝石』
宝石には、誰もが”とりこ”になってしまう程の美しさを持っているので、昔から『大切なお守り』や『アクセサリー』の一部として使われてきました。
もしも、そんな宝石が自分の手で作れるとしたら・・・。
そんな願いを叶えるような事が【石鹸】で出来てしまうのです!
もちろん本物のように身につけることは出来ませんが・・・。
本物の宝石を大切な人に送りたい方はこちら⇒ギフトジュエリー専門店「JewelryROLA
今回、実際に僕が作った石鹸はこちら↓
昨日、娘の自由研究を一緒にやる事に。
— ジオグラム@プログラミング勉強中 (@a_type727) 2019年8月17日
【宝石のような石けん】を作りました✨
いろいろな考察をしながら、作る事4時間
沢山失敗しながらも完成‼️‼️‼️‼️‼️‼️
💙💚地球のような宝石石けん💚💙
が出来ました👍 pic.twitter.com/ThEkLQaTi4
そう。【宝石のような石けん】を作る事が出来ちゃうんです。
今回初めて作った宝石石けんですが、意外と簡単に作る事が出来ちゃいました。
1個作るのにかかった時間は1時間くらい?確かそれくらいで作れたと思います。あいまい笑
今回この記事では【初めての人でも簡単に出来る、宝石石けんの作り方】を紹介したいと思います。
この記事を見ながら作ってもらえれると、うれしいです。
では早速いきましょう!
本格的な宝石石けんを作りたい方は、材料と作り方ガイドが入った【宝石石けんキット】がお得です。
誰でも簡単に作る事が出来る【宝石石けん】の作り方
まず作業を始める前にいくつか注意点があります。
※当ブログで紹介した方法で作業をした際に起きた事故や怪我については一切責任を負いかねます。
上の4つの事を守れる人は次のステップへGO!
作り方【3ステップ】
作り方は非常に簡単。大まかに分ければ【3つのステップ】しかありません。
- M&Pグリセリンソープを電子レンジで溶かし、色を付ける
- プラスチック製のコップに入れて固まらせる
- 固まったらコップから取り出し、好きな形にカットする
以上が大まかな工程になります。
自分が作りたい色、例えばグラデーションや、マーブルっぽくする場合は、その分工程が増える場合があります。こだわれば、こだわっただけキレイな宝石石けんが出来ます!
では上の3つのステップを順番に説明していきます。
用意するもの
まず先に、今回用意する物は・・・(左から順番に)
- 割り箸・・・・・・・・・1膳
- かき混ぜスプーン・・・・1本
- 耐熱容器(茶碗)・・・色を混ぜる場合は色の数だけ用意する(今回は2色なので2つ用意)
- M&Pグリセリンソープ・・・約100g程
- プラスチックコップ・・・・・1つ
- 食用色素・・・・・・・・・・自分の好きな色
- 包丁(ナイフ)・・・・・・・1丁
最低限用意する物はこれくらい。
あと用意出来る様ならば【アルコールスプレー】を準備しておくと便利です。使い方は後ほど説明します。
M&Pグリセリンソープを溶かし、色を付けよう!
まずはM&Pグリセリンソープ(以下グリセリンソープ)を溶かしやすくする為、包丁で小さくカットします。
今回は2色の宝石石けんを作る為半分にカット。溶けやすい様にさらに細かく8等分しました。
今回色付けに使うのは【食用色素】を使います。普通に食品スーパーなどで売られているので入手しやすいです。
今回使用する食用色素は粉末タイプなので少々混ぜにくいですが、十分色付けする事が出来ます。
付属している小さなスプーンに適量(画像の量くらい)を取りだし、グリセリンソープの中に入れます。
青色の色素も同様に、適量を取り出しグリセリンソープの中に入れます。
入れた後はこんな感じになりました。
一番初めに作った時は、溶かしたグリセリンソープの中に色素を入れて色付けをしたので、粉末が中々溶けずに【だま】になってしまい、うまく混ざりませんでした。
ですが、上の写真の様に溶かす前に色素を入れることで、【だま】になりにくくなり、きれいに混ぜ合わせる事ができました。
そして次はいよいよ溶かす作業に入ります。
訂正
写真では同時に溶かしてますが、この時点で赤と青を同時に溶かしてしまうと、どちらか一方は、もう一度溶かし直さなくてはいけなくなってしまうので、一色ずつ溶かすことをオススメします!
電子レンジの設定は【600W】に設定し、時間は【3分】もあれば完全に溶かすことが出来ます。
ここで注意!
◆あたため最中は絶対に目を離さない!
⇒温めっぱなしにすると、溶けたグリセリンソープがふきこぼれてくる可能性がありますので注意してください。ふきこぼれそうになったら、落ち着くまで温めを中止してください。
◆溶けたグリセリンソープは非常に高温なので『火傷』に注意!
⇒溶けたグリセリンソープはもちろん、お茶碗も非常に熱くなっていますので、持ち運ぶ際には十分に注意するようにして下さい。
完全に溶けきったら、スプーンで食用色素の粉末が完全に無くなるまでかき混ぜてください。
ここまでがグリセリンソープを溶かし、色付けの作業になります。
それでは次の工程に移りましょう!
プラスチック製のコップに入れて固める
今回は2色の宝石石けんを作るので、まず初めに赤色のグリセリンソープをプラスチック製のコップに入れます。
ここで一つの疑問が浮かびます。どうしてプラスチック製のコップなのか?
◆紙コップの場合
⇒紙コップに引っ付いてしまい、固まったグリセリンソープを取り出しにくくなる
◆プラスチック製のコップの場合
⇒コップに引っ付くことなく、下からグッと押さえるだけで取り出せる
プラスチック製のコップの方が簡単に取り出すことが出来るので、プラスチック製のコップを使います。
ここで最初に登場した【アルコールスプレー】の登場です!
写真でも分かる様に、表面に白っぽい泡が浮いていますよね?この白っぽい泡は、自然に消えないのでそのままの状態で固まってしまいます!
せっかく作るんだったらキレイな宝石石けんにしたいですよね?
そんな時は溶けたグリセリンソープの表面にシュッとアルコールスプレーをするだけで・・・・
なんということでしょう~。今まであった泡がキレイに消え去りました。どうして泡が消えたのかは分かりませんが・・・・。結果としては泡が消せると言う事です。笑
今回使った【アルコールスプレー】はこちら↓
【ドーバー パストリーゼ77】という除菌用のアルコールスプレー。
パストリーゼ77について詳しく知りたい方は下のリンクからどうぞ。↓
このパストリーゼ77を購入したい方はこちらから↓
◆ドーバー パストリーゼ77 スプレーヘッド付 500ml
◆お得な詰め替え用 ドーバー パストリーゼ77 5L
赤色をコップに入れたら、少し冷蔵庫に入れて固めます。写真の様に薄く膜が張った状態(まだ完全に固まってはいない)になったら、青いグリセリンソープを入れます。
青いグリセリンソープを入れたところ。
今回はグラデーションっぽくしたかったので、赤と青の中間らへんを割り箸で少しかき混ぜました。
そして冷蔵庫に入れ【20分】もすれば完全に固まります。
では次の工程に移りましょう!
固まったらコップから取り出し、好きな形にカットする
冷蔵庫に入れて約20分程で完全に固まりますので、コップから取り出し包丁やナイフで好きな形にカットしていきます。
ここで注意!
◆包丁でカットする際には手や指を切らないよう注意!
⇒固まったグリセリンソープは意外とツルツルする場合がありますので、滑らないよう気をつけ、手や指などを切ってしまわないようにして下さい。
◆子供達にやらせる場合は大人の監視のもと行ってください
⇒子供が包丁を使う時は、大人がしっかりついている状態で使うようにしてあげてください。
今回はクリスタルっぽくしたいので、まずは半分にカットします。
そしてさらに半分にカットします。ここからクリスタルっぽくカットしていくんですが、あまりに夢中になってカットしていた為、写真を撮り忘れました・・・。すみません・・・。
いきなり完成になってしまいますが。出来上がりはこんな感じ。
どうでしょうか?クリスタルっぽくなりましたよね?自分的には中々いい感じに仕上がったと思います!
まだ余っているグリセリンソープがあるので、残りもカットしていきます。
今回作った宝石石けんギャラリー
クリスタル風
ジオ流カット宝石
クリスタルの破片のようなもの
四角いダイヤモンド風
下からライトアップすると幻想的な感じになります。
今回のグリセリンソープでこれだけの宝石石けんを作る事が出来ました。
実際に石けんとして使ってみた
実際に石けんとして使えるか検証してみました。
◆検証の結果
⇒色の付いた泡が出ると思いきや、普通の石けんのような泡がでました。見た目がキレイな普通の石けんであることが判明。
少し洗うと角がなくなって丸みを帯び、表面もツルツル、ピカピカになり宝石感が更に強くなりました。うっとり♪
見た目もキレイで、しかも石けんとして使えてしまう宝石石けん。あなたも一度作ってみてはいかかでしょうか?
今回紹介した作り方は管理人【ジオ】が行った一つの方法であり、この他にも沢山方法があります。色々な作り方がありますのでいろいろ調べて作ってみるのも一つの楽しみかもしれません。
本格的な宝石石けんを作りたい方は、材料と作り方ガイドが入った【宝石石けんキット】がお得です。
まとめ
いかかでしたでしょうか?
宝石石けんの作り方は意外と簡単なので興味がある方は是非チャレンジしてみてください。
【今回のおさらい】
◆宝石石けんを作るにはまず以下の材料と道具を準備
- 割り箸・・・・・・・・・1膳
- かき混ぜスプーン・・・・1本
- 耐熱容器(茶碗)・・・色を混ぜる場合は色の数だけ用意する(今回は2色なので2つ用意)
- M&Pグリセリンソープ・・・約100g程
- プラスチックコップ・・・・・1つ
- 食用色素・・・・・・・・・・自分の好きな色
- 包丁(ナイフ)・・・・・・・1丁
◆宝石石けんを作る工程は大きく分けて3つのステップだけ
- M&Pグリセリンソープを電子レンジで溶かし、色を付ける
- プラスチック製のコップに入れて固まらせる
- 固まったらコップから取り出し、好きな形にカットする
◆あとはあなたが持っている創造性があれば十分です!
是非お試しあれ!
◆最後まで読んで頂きありがとうございます◆
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コメント
おはようございます。
宝石石鹸、初めて知りました。面白そうですね。
作るのにもコツがあるということがわかったので、
材料を全部揃えてから取り組もうと思いました。
説明書よりも詳しい記事だと思うので、
作る前には復習をしようと思います。
ありがとうございます。
takafumiさん、コメントありがとうございます。
宝石石鹸、僕も娘の自由研究で始めて知りました。
上手く説明できてるか不安でしたが、takafumiさんの
コメントを見て安心しました。
ぜひ、作る時には参考にしてみて下さい。