【あがり症】が人前で話す時のテクニックとちょっとしたコツ

体験談
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こんにちわGeoです。

今回は、あがり症の人が人前で話す時にぜひ実践してみて欲しい事をいくつか紹介していきたいと思います。

 

あわせて読んでみてください。

 

この記事を読んでいる方は恐らく【あがり症】で悩んでいる方が多いと思います。そんな私も現在進行形で【あがり症】を克服する為、日々努力しています。そんな【あがり症】を1日でも早く克服できるように、また、その手助けになるようにこの記事を書いていきたいと思いますので、あなたがもし人前で話す場面に直面した時はこの記事の事を思い出していただけると幸いです。

まず【あがり症】の方の特徴としていくつか例を挙げていきます。

 

  • みんなの目線が気になる
  • 話す前から緊張してしまう
  • 上手く話せるか不安になる
  • 大きな声で話すのが恥ずかしい
  • どこを見て話せばいいか分からない
  • いざ本番になると頭の中が真っ白になってしまう

 

この中で2つ以上当てはまる方はもしかしたらあがり症かもしれません。でも安心してください。あがり症は自分が思い込んでいる意識を少し変えてみたりするだけでも改善する事ができます。

いろいろな本や情報を見ていると、場数を踏んでるうちによくなる!みたいな荒治療もありますが、ここではそんな事は言いませんし、実践しなさいともいいません。何故なら【あがり症】は内面的な問題だからです。

では具体的に何をすればあがり症の症状が緩和されるのか?

 

  • 【見られてる】という意識を変換!自分が【見ている】という風に意識を変換していく
  • 失敗した時のイメージを連想するのではなく、成功した時のイメージを連想する!
  • 【はっきり】【少し大きめの声】【落ち着いて】話すだけで説得力が上がる?
  • スピーチなどは完全に暗記する必要はない!必要なら紙に書いて読むのもOK

 

では一つずつ解説していきたいと思います。

【あがり症】が人前で話す時の方法と実践して欲しい事

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【あがり症】が人前で話す時の方法と実践して欲しい事

■【見られてる】という意識を変換!自分が【見ている】という風に意識を変換していく

人前に立ちいざ喋ろうと思った時、皆の目線が一気に自分に向けられる事と思います。この皆の目線が【あがり症】の方にとってどれだけの苦痛か、体験した事がある方にしか分かりません。見られてるというだけでまだ何も喋ってもいないのにひどく緊張したり、頭の中が真っ白になって何を話せばいいか分からなくなってしまいます。

そんな時に心の中で言い聞かせて欲しいのが、自分は【見られている】のではなく【皆を見ている】と言う風に意識を変換してみてください。

文章としては理解できるけど、納得できない方に説明します。

あなたは大勢の前でスピーチをしなければいけません。今は自分以外の人がスピーチをしていたとします。緊張感の中、あなたはスピーチする人を【見ている】側です。スピーチする人と比べれば緊張感はないはずです。この時の心理状態を自分のスピーチの時に応用する事が出来れば緊張を緩和する事ができるのです。

見られてる】側から【見ている】側の心理状態に変換する事が大事です。

 

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失敗した時のイメージを連想するのではなく、成功した時のイメージを連想する!

人の脳は「○○しない」ということをイメージする事が出来ません。たとえば「間違えないようにしよう」と思うと、間違えてる事をイメージしてしまうのです。

間違えたらどうしよう?

話の順番が分からなくなったらどうしよう?

など失敗した時のイメージではなく、自分がスピーチや発表の後に手に入れたい【結果】を想像するようにしましょう。

たとえば

今日のスピーチで皆が笑顔になってくれるだろう!

この発表でうちの会社に仕事が沢山来てくれるだろう!

など成功をイメージする事で声や言葉にも説得力がつき、成功に導いてくれます。

失敗のイメージではなく、成功した時のイメージを持つ事が大事。

 

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【はっきり】【少し大きめの声】【落ち着いて】話すだけで説得力が上がる?

話す時に最も重要なのが、【声】です。声の大きさや、喋るスピードで聞く人にどう伝わるかが決まります。小さな声でボソボソ喋っていては、いくら良い事を喋っても相手には伝わりませんし、声は大きくても早口でペラペラ喋っては、相手に伝わりません。これでは説得力も何もありません。

あなたが誰かを必死で説得する時には小さな声や、早口で説得しますか?しないですよね?

それほど重要な声には下の式で表す事が出来ます。

 

声の大きさ×話すスピード+α=説得力

※最後の+αは話のテクニックを表しています。話と話の【間】や身振り手振りなど

 

もし自分の声が小さいなと思う方はこれを実践してみてください。

 

口の中にゆで卵を入れて、そのままツルッと飲み込んで胃に落とすイメージで「んが」と発声してみてください。いろいろな高さの声で「んが」というと、より喉が開いて、深い響きのある声が出易くなると思います。

 

あともう一つ大事なのが喋っている時の【表情】も大事になってきます。暗い表情で喋るのと明るい笑顔で喋るのとでは、聞き手もそうですが話す自分の気持ちも違ってくると思います。声が通らない人の多くは、上の歯が唇で隠れています。つまり、笑顔で話をしていないのです。笑顔で話すように意識すれば、自然と歯が見えて声も遠くまで通るようになります。

【はっきり】【少し大きめの声】【落ち着いて】話す事を意識する。

 

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スピーチなどは完全に暗記する必要はない!必要なら紙に書いて読むのもOK

長めのスピーチや会社での会議、その他いろいろな場面で人前で話す機会はでてきます。一文や二文程度のもので済むのならいいですが、そうはいかない場面もあると思います。そんな時は内容を原稿に書き、それを読むという方法もOKです。無理をして全て暗記しなくてもいいのです。そこで失敗をするリスクをとって暗記するのではなく、確実に成功する方法を選びましょう。

あとは書いた内容を何回も練習する事も大切です。原稿に書いてあるからといい、全く練習せずにいきますと、余計に失敗のイメージを連想してしまい失敗する確立が高くなってしまいます。ですので必ず自分の自信がつくまで何回も練習をする事が何よりも大切になってきます。

 

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まとめ

あがり症とは心の中にある【不安】と向き合う事が改善への一歩だと思います。自分の中にある不安とどう向き合うのか?またその不安をどうすれば安心に変えることが出来るのか?今後もあがり症で悩む方の力になれるような記事を書いていきますので、応援よろしくお願いします。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

他にも【電子工作から始めるプログラミング】や【ゲーム】、【シルバーアクセサリ】についても書いていますので、是非あわせて読んでみて下さい。

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